Attention-Deficit(注意欠陥) Hyperactivity Disorder(多動性障害)の頭文字を取ってADHDです。
2つの言葉が連結しているように、一口にADHDと言ってもADのみの人(ADの傾向が強い人)もいればHDのみの人(HDの傾向が強い人)、もしくはその両方の人と様々です。
また、ADとHD、それぞれに特徴的な症例がありますが、すべてが当てはまるのがADHDと言う訳ではなく、ある症例には当てはまっててもある症例には全く当てはまってないと言う場合もあります。
また、ADとHDのいずれも幼少期から少年期、青年期、成人へと成長していく過程で症状が解消したり徐々に変化する事もあります。
以下がADHDの代表的な症状です。
ていうか、素人の自分が書くより有益なサイトから引用した方が早いのでリンクします。
AD(注意欠陥)
上記サイトから引用すると、注意欠陥の代表的な症状は以下の通りです。
- ケアレスミスが多い
- 気が散りやすくて、物事に集中することが苦手
- やりたいことや好きなことに対して積極的に取り組めるが、集中しすぎてしまう
- 物をどこかに置き忘れたり、物をなくしたりすることがある
- 片付けや整理整頓が苦手
- 約束や時間を守れないことがある
HD(多動性障害)
お次は多動性障害の代表的な症状。
- 物事の優先順位が分からないことがある
- 落ち着いてじっと座っていることが苦手
- 衝動的な発言や行動をすることがある
さらにややこしいのは、ADHDは他の発達障害を併せ持ってるケースが多々あるようです。
よく言われるがASD(アスペルガー症候群)やOCD(強迫性障害)で、僕の場合はややOCDの傾向があります。
例えば車のドアロックをしたか何度も何度も確認してしまいます。
駐車場から家まで50mくらいですが、50mくらいの間にリモコンで3回くらいロックの確認をします。それをしないと不安なんです。
次回は自分のADHDの症状をもう少し具体的にご紹介します。