ADHDでも働いてます

ADHDなオジサンの日常

友達

先に結論から言ってしまうと社会人になるまで友達はいませんでした。社会人になった今も友達と言える程の友達は両手で足りるくらいしかいません。

 

小学校、中学校の9年間は結構凄惨なイジメにあっていて、高校の頃はイジメとまではいかなくとも同じクラスの人達からは完全に下のポジションにマウントされていたと思います。6-3-3の12年間、自分は学校内のヒエラルキーで常に最下層にいたんです。

 

自分はとても太っていました。いましたって言うと過去形みたいですが、身長が低くて丸々と太っていて、「あっぱれさんま大先生」に出ていた頃の内山信二みたいな体型でした。(今も十分太ってますが身長が181㎝あり、筋肉も付いたのでプロレスラーや柔道家のような体型です)

 当然、何をやってもどん臭くて運動会の徒競走は万年最下位。次のグループの全員からも追い抜かれた事すらあります。

 

体育以外の面では忘れ物の常習犯。片付けられないので教室の机の引き出しですらグチャグチャ。吃音もあるので何か喋ればどもってしまいます。

もう格好の「獲物」ですよね。これでイジメに会わない方法があるなら教えて欲しいって言うくらい、「いじめられっ子」の要素が盛り沢山でした。

 

幼心に「学校でイジメにあってる」なんて両親に言っちゃいけないような気がして、誰にも相談する事が出来ずに「明日が来なければ良いのにな。明日が来なければ学校に行かなくて良いのに。」って思いながら寝る毎日でした。

確か小3か小4の時だったと思いますが、一度だけ担任の先生に「◯◯君達に物を隠されたり突き飛ばされたりする」と相談した事があります。

その時先生から返ってきたのは「それはCozzy君が忘れ物をしたりお片づけが出来ないからだよ。Cozzy君がもっと良くなれば虐められなくなるんだからもっと頑張りなさい。しっかりしなさい。」と言う言葉でした。

そして後から「Cozzy、お前先生にチクりやがったな!」とイジメは更にエスカレート。

「あぁ、自分に味方してくれる人は本当に誰もいないんだ。自分は独りなんだ。」って思って、それ以降先生もアテにしなくなりました。

 

自分は大学には進学しなかったので高校を出てすぐに就職しました。

初めて勤めたのは自動車ディーラーの工場。

当たり前ですが先輩達はみんな「オトナ」で、たまに袖を引っ張る癖を見て「なんだ、ビートたけしのマネか?」なんて笑われることもありましたが、すごく暖かい人たちでマウンティングされるような事はありませんでした。

今思えば結構先輩たちに可愛がられてたんじゃないかと思います。

同期入社した専門学校卒の人達にも結構遊びに連れてってもらったりして、人と一緒にいるのも悪くないんだな、と思い始めてました。

 

けど、心の何処かでそう言う関係性に信用出来ない自分もいて、親しくなって後で裏切られるくらいなら今嫌われた方が、、、と次第に憎まれ口を叩いたり誘われても断ったりと、集団から自ら外れてしまう事が増えてしまいました。

これ以降、同じ趣味で知り合ったネット上の知り合いとかが出来ても、少し親しくなってくると自分から離れてしまうと言う事を繰り返していた気がします。

 

つまり友達らしい友達って殆どいないんです。ほんと両手で足りるくらい。趣味の仲間はそれなりに人数いるんですけどね。

友達が殆どいないんだから親友なんているハズもありません。

でもだからと言って悲観的にもなってないんです。

これはこれで心地良いと言うか楽と言うか。

適度な距離感を保った趣味仲間と共通の話題で楽しむくらいが自分にはちょうど良いのかもしれません。