以前、
でも書きましたが、自分の場合は多動がとにかく酷いです。
ADHDに理解を示していてくれた彼女ですら、「本当にこの人で大丈夫か?」と心配になるほど挙動不審に見えるようです。
例えば
- 体が前後に揺れる
立っている時だけでなく、椅子に座っていても前後に揺れてるそうです。
我慢すると足がムズムズしてきます。 - 指ポキ、首ポキが辞められない
- 太ももを摩る
これも我慢すると足がムズムズしてきます。 - 足と足を擦り合わせる
カサカサしてるので音も大きいです。取り合えずハンドクリームを足の裏に塗ってみたところ、しっとりしたので音は小さくなりましたが擦ってしまう事には変わりないです。これも我慢すると足がムズムズしてきます。 - 音声チック(ン、ンって言ってしまっている)
- 時折、強く目を瞑る
石原元都知事ほど頻繁にパチパチする訳ではないですが、目をぎゅっと瞑って開くと言う動作をしてしまう事があります。
必ずしも全てが同時に出る訳ではなく、例えば太ももを摩るのを我慢すると足と足を擦り合わせたり、体が前後に揺れないように意識していると目を強く瞑ったり、みたいに何かを我慢すると別の何かで現れる、と言ったパターンが多いです。
また、これは多動とは直接関係のない話ですが、そもそも「人に見られている」と言う意識が普段から少ないからか食べ方があまり綺麗ではないです。一度に沢山頬張ってしまって口を閉じられてないので食べ物が飛んだり、大きくはないですが多少クチャクチャ音が漏れてるようです。
この辺も彼女に指摘されました。
良い歳になると周りの人達は気を使ったり「そういう人」と認識してなかなか指摘してくれなくなるので、1つ1つ指摘してくれる彼女はとてもありがたい存在です。
注意欠陥はプライベートなら殆どの場合、自分だけの問題で完結することが多いですが、多動は人から見える分不振がられてしまうので一緒にいる彼女にまで恥を掻かせてしまう事になります。
しかもこれだけ多いと何か1つ治ったからと言って解決って訳でもありません。
根本的にはトゥレット症候群と同様、投薬治療や電極手術のような対策が必要なのかもしれませんが、まずは自分で出来ることから少しずつ試してみようと思ってます。
例えばカフェインが発達障害に効くとか、何かに寄りかかる事で前後の揺れが収まらないか試してみる、などです。
今後継続してみて、一定の効果が得られたら随時アップしたいと思います。